スマホとPCを並行で使いながら作業をする際に、スマホ画面をいちいちチェックしながらPCを操作するのが面倒な場合もあるでしょう。そんな時に活躍するのが、ミラーリングアプリです。ミラーリングアプリを使うと、スマホやタブレットの画面をそのままPCのモニターに映すことができます。
この記事では、そんなミラーリングアプリの中でもiPoneやiPadのユーザーにおすすめな製品を5種類紹介します。それぞれの基本的な使用方法や、特徴もお伝えします。また、記事の最後にはおまけとして、Macの標準搭載アプリを使った方法や、Androidデバイス向けのアプリも1つ紹介します。ミラーリングで快適作業をしたい方は必見です。
目次
1、ApowerMirror – iOS/Androidデバイスの画面ミラーリング
2、LetsView – 無線の画面ミラーリング
3、LonelyScreen – Wi-FiでiPhoneをミラーリング
4、Veency ‐ 遠隔からiPhoneをミラーリング
5、TV Assist – テレビにiPhoneの映像を再生
6、QuickTime Player – USB接続でiPhoneをPCへミラーリング
追加:Androidの画面をPCにミラーリングする専用なアプリ
1、ApowerMirror – iOS/Androidデバイスの画面ミラーリング
ApowerMirrorはMac OS・Linux・Windowsすべてに対応するミラーリング用アプリです。使用するには、画面を映す元のスマホやタブレットと映す先のPCの両方にアプリをインストールする必要があります。

- まずはPCでアプリを開き、スタートガイドで「iOS」を選択します。
- 接続したいiOSデバイスとPCが同じWi-Fiにつながっていることを確認します。
- iPhone/iPad側でアプリを開き、画面中央に表示される「ミラーリング」ボタンをタップします。
- 最後、「切断」ボタンをクリックして、ミラーリングが終了しました。
2、LetsView – 無線の画面ミラーリング
LetsViewはワイヤレス接続のみに対応したミラーリングアプリです。Mac OSとWindowsのどちらにも対応しており、iOSデバイス側にもアプリをインストールして使用します。操作ステップがシンプルで初心者にも分かりやすいのが魅力です。

- まずはPCとiOSデバイスでアプリを開き、どちらも同じWi-Fiに接続されていることを確認します。
- iOSデバイス側に接続したいPCの名前が自動で表示されたら、タップします。
- コントロールセンターの「画面ミラーリング」をタップし、「LetsView」が名前の前についているPC名をタップします。これでミラーリングを開始できます。
3、LonelyScreen – Wi-FiでiPhoneをミラーリング
LonelyScreenはWindowsやMac OSのPCにインストール可能なアプリです。iOSのAirPlay機能に対応していないPCをAirPlayレシーバー化して、ミラーリングを可能にします。画面のスクショを保存する機能も搭載されています。使用方法は、以下の通りです。

- インストールしたアプリをPCで開きます。
- 同じWi-Fiに接続されているiOSデバイスのコントロールセンターを開きます。
- 「画面ミラーリング」をタップします。
- 表示されたPCの名称をタップすれば、ミラーリングを開始します。
4、Veency ‐ 遠隔からiPhoneをミラーリング
Veencyは、iPhoneやiPadをPCから遠隔操作することを目的に開発されたアプリです。iOSデバイスにインストールして使用します。このアプリを使用するには、TightVNC viewerというソフトウェアをPC側にインストールする必要があります。インストールから使用可能になるまで少し時間がかかることにも注意しましょう。
- iOSデバイスでアプリを開き、パスワードを設定します。
- iOSデバイスの設定アプリから、接続しているWi-FiのIPアドレスを確認します。
- TightVNC viewerをPCで開き、手順2で確認したIPアドレスを枠内に入力し、「Connect」をクリックします。これでミラーリングが可能になります。
5、TV Assist – テレビにiPhoneの映像を再生

- インストールしたアプリを開き、テレビがiOSデバイスと同じネットワークに接続されていることを確認してください。
- 接続が完了したら、アプリ内のメニューから、テレビ画面に映したい(スピーカーから流したい)内容のファイルを選択してタップすれば共有できます。
6、QuickTime Player – USB接続でiPhoneをPCへミラーリング

- iPhoneとMacの接続を確認したら、アプリ画面メニューバーの「ファイル」から「新規ムービー収録」をクリックします。
- ポップアップメニューに表示されたiPhoneのデバイス名をタップすると、Macの画面上にiPhoneの画面が映ります。
追加:Androidの画面をPCにミラーリングする専用なアプリ
ここで紹介した6つのiOS向けアプリのほか、Android端末向けのミラーリングアプリも存在します。Tenorshare Phone Mirrorは、Windows搭載PCのみに対応したAndroid端末向けミラーリングアプリです。USB接続だけで簡単に画面を共有でき、またPC側でAndroid端末の操作をすることも可能です。
- アプリをダウンロードして開き、PCとAndroid端末をUSBケーブルで接続します。
- Android端末のUSBデバッグが有効になっていない場合は、アプリ画面下部「AndroidデバイスでUSBデバッグを有効にする方法は?」を参考にしながら有効化を行ってください。
- PCに接続したAndroidデバイスの名前が表示されたら、その隣にあるモニターアイコン(ミラーリングボタン)をクリックします。これでミラーリングを開始できます。
まとめ
今回は、AndroidデバイスからテレビやPCにミラーリングをするための方法を説明しました。有線接続と無線接続の2種類の中に、様々な方法があることがお分かりいただけたでしょう。ご自宅にある機器でできる方法を、まずは試してみましょう。最後に紹介したTenorshare Phone MirrorならUSBケーブルさえあれば接続できるので楽ちんです。アプリやスマホ内のファイルを大画面に映して、オンライン会議やゲームプレイに役立てたいなら試してみてください。